ゆみと姉の祥恵が40フィートカタマランヨットで世界巡航したドキュメンタリー
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そして、母はブリスベン空港から帰国した。
空港までお見送りに行って、空港で別れる時
ゆみは、泣いてしまっていた。
「何、泣いているのよ。泣かないの」
祥恵は、ゆみの事を笑った。
「また、すぐお正月に会えるんだから」
「お姉ちゃん、ゆみちゃんの面倒みてね」
母は、祥恵にお願いしていた。
「大丈夫。ちゃんとみるから」
祥恵は、ゆみを抱きしめながら答えた。
プリンセスゆみの世界巡航記
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