プリンセスゆみの世界巡航記

ゆみと姉の祥恵が40フィートカタマランヨットで世界巡航したドキュメンタリー

ナイトクルーズ

「そろそろ暗くなってきたし、お腹も空いた

し、船内に入って、キャビンで食事しよう」

祥恵は、ゆみを誘うとキャビンに入った。

ゆみは、ギャレーで夕食の料理を始めた。

今夜は、ドバイの街で買った牛肉のビーフシ

チューにするつもりだ。世界巡航も長くなり

ずっと沿岸沿いを行く旅だと、旅にも慣れて

きて、航海中でも、普段通りに、普通に食事

するようになっていた。

祥恵は、リビングのテレビを点ける。


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